キャスターオイルの実。
昨日は船橋にある東邦大学付属メディカルガーデンに
村上志緒先生の講座を受けに行ってきました。
まずは秋のハーブガーデンの観察。
花がまだ残っているものや、すっかり種をつけているもの。
志緒先生のお話もわかりやすく、どの植物の秋の表情も
魅力的に聞こえます。
私が一番気になったのは「トウゴマ」。
いつも石けん作りに使っているキャスターオイル
(ひまし油)を取る植物です。
なんでトウゴマ油でなくひまし油なのかなぁ???
まさかこんなチラチラした赤い花だとは!知りませんでした。
こちらが実。とげとげがかわいらしく、熟すとその中に
何かのタマゴのような種が3個入っています。
実習では「種子を使ったシロップ剤」を作りました。
フェンネル、アンジェリカ、カルダモン、シナモンを
グラニュー糖を溶かした水で煮だし
最後にレモンで味を調えていきます。
ひと言でいうと、秋の味。
思っていたよりずっとおいしいです。
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